数多くの経験を積んで
まずは自分が一人前に。
鈑金メカニック
2016年北摂オートへ中途入社
どうして自動車の鈑金メカニックに?
車が好きで、車関係の
仕事がしたかった。その中でも、
車の修理に興味があった。
元々は建築現場の職人をしていましたが、思い切って転職しこの会社に来ました。高校や専門学校で技術を学んだわけではなく、全くの未経験で入社。先輩に鈑金技術をイチから教えてもらいながら、徐々に経験を積んできました。
建築関係の職人をしていた頃から、何かを作ったり、手を動かしたりするのが得意で、新しい技術を覚えたり試行錯誤したりするのがおもしろい。元々車好きだったこともあり、楽しいです。
今では色んな車種の修理を任され、大掛かりな鈑金作業も進んで作業しています。
次の課題としましては、いかに早く丁寧に修理して、いち早くお客様のもとへお返しできるかです。
未経験から鈑金を始めて良かった事
興味を持って楽しく仕事ができる
ただ・・・自分の車の
キズが気になる。(笑)
ベテランの先輩から一から丁寧に技術を教えてもらう事ができた事。
職人って技術を盗むってよく言われると思います。
確かに、職人さんの技術も盗む事も大事ですが、どうしてもわからない事とかこの修理で大丈夫かなあなど不安な時もあります。
その時に先輩が嫌な顔せずフォローしてくださり、数多くの車を修理していくことで経験値が上がり、鈑金という仕事が楽しくなりました。
大きな損傷の車を修理しきったときの達成感は半端ないくらいうれしいです!
ただ、経験を積むと、自分の車の小さな傷も目につくようになりました(笑)
これからどう成長していきたい?
経験がなにより大切な仕事。
たくさん経験を積んで
今以上のスキルアップ
鈑金のスキルは、年数というより、どれだけの数をこなしたかに左右されると思います。実践経験が豊富なベテラン職人は手際が全然違う。たくさんの修理を経験したからこその勘だったり、様々な車種の知識だったりが自分にはまだまだ足りない。
鈑金の直し方は、国産車でも外車でも基本的には同じだけれど、メーカーによって自動車パーツの取り外し方が違ってきたりする。
だから今はできるだけ多くの車を修理して、たくさん鈑金の経験を積みたいです。
自分の後輩にはどのように育ってほしい?
作業の一環で何でも相談できる
自分の相棒のような存在になってほしい
鈑金工場に自分と同じ未経験の後輩が入社しました。
自分が先輩から学んだ事、自分の持っている経験や知識を少しずつ身につけていってほしいですね。
もちろん、後輩が悩んでいるときは頼ってもらいたいし、
仕事以外のプライベートな事でも相談しあえる関係になっていると最高ですね。
鈑金メカニック
2016年北摂オートへ中途入社
建築現場の職人から、北摂オートで自動車の鈑金メカニックに転職。もともと車に限らず乗り物全般が好き。休日は家族で車に乗って遠出することも多い。まだ小さな娘が自分の車と同じ車種を見て「パパのブーブー」と言うので、車好きの女の子に育つかも。